強風によりハワイの発電所に不具合、オアフ島で計画停電が実施されました

ハワイ電力が計画停電

1月8日(火)の悪天候により、オアフ島のワイアウという場所にある火力発電所の2基が停止し、太陽エネルギーによる電力の充電もできないということで、オアフ島において、一時的に供給電力が不足する事態が発生しました。

そのため、オアフ島において大規模な計画停電が実施されました。今回の停電により、約120,000世帯が影響を受けました。

突如決まった計画停電は夕方から始まる予定でしたが、大幅に変更になり、同日19:30~23:00の間に、15分から30分ほどの停電が行われました。

実際に筆者が住むワイキキの東側の自宅では、ちょうど30分間停電をしました。友人などからの情報のよりますと、ワイキキの中央から西側は停電にならなかったようです。

参考までに、電力不足のため、選択的な計画停電を実施したのは8年間で初めてのことです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

メルマガのご案内

旅行者向けにハワイの最新ニュース、旅行情報、グルメ情報などをお届け!メルマガでいち早く情報を受け取りたい方におすすめです。月1-2回の配信となっております。

この記事を書いた人

【山内マーシャ】神奈川県出身。19歳まで日本で育った日米ハーフです。夫と2012年にハワイ、オアフ島へ移住。実はイギリスにも10年住んでいたことがあります。ロンドン大学で社会研究論の修士号を取得し、しばらくイギリスで勤務。現在はホノルルで夫のオーダーメイド家具の事業を手伝っています。

目次