今日はアロハタワー(Aloha Tower)とその周辺を散策したので、その様子と見所をご紹介したいと思います。歴史的建造物のアロハタワー自体風格があって素敵ですし、写真映えするスポットも多いです。最近では展望台もやっていないので、なかなか訪れないかもしれませんが、ぜひタイミングが合えば立ち寄ってみてください。
アロハタワー(Aloha Tower)の歴史
アロハタワーは、1926年に完成したホノルル港のランドマーク。高さ約55mの時計台で、飛行機の時代がくるまでは、港の管制塔でした。1930年代から40年代は、船で到着した観光客やお迎えの人で賑わっていた港です。
1994年に補修工事を行われました。コロナ前までは最上階の展望台までエレベーターで上がることができましたが、2022年10月現在、営業していないようです。
アロハ・タワー(Aloha Tower)
155 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96813
✳︎展望台は現在やっていません
アロハタワー・マーケットプレイスについて
タワーには「アロハタワー・マーケットプレイス」と「ハワイ・パシフィック・大学」が隣接しています。ダイビングショップやレストラン、アイスクリーム屋さんなどがあります。日曜日に訪れたのですが、この日は営業していないお店がほとんどでした。
そういえば、ここにオールド・スパゲティ・ファクトリーが移動したのですね。ワードにあった頃のステンド・ガラスでしょうか?そのままこちらに持ってきたようです。
アロハタワーの撮影スポット
まずはアロハタワーの前や後ろで写真を撮ってみてください。
ヤシの木がずらりと並んでいる正面もまた素敵です。
あとは、中にも素敵なサインが床にあったりするので、こちらも良いかもしれません。
MAHALOとALOHAのサインも写真映えします
港の横にある「MAHALO」と「ALOHA」の近くも写真映えしますよ。
息子はコンクリートの上に立っていますが、真似をしないでください(汗)。
MAHALOサインもありますので、こちらもぜひ!
ついでにお魚も見てみてくださいね
アロハタワーに来たら、ついでにお魚も見てみてください。「MAHALO」/「ALOHA」サインの横にある海をのぞいてみると、お水がすごく澄んでいることがわかると思います。偶然にも今回の散策で、夫が見つけたお魚スポットです。
生きたサンゴ礁があるため、ここには小魚がたくさん群れています。
海の中を見るときは十分に気をつけてくださいね。
水が綺麗なのでお魚がはっきりと見えます。シュノーケリングに行かなくても、ここで少しお魚を見ることが出来るのでラッキーですよね。
海の生き物にとってサンゴ礁というのはすごく大事なんだなと改めてそう感じました。
ハワイ・マリタイム・センター
ハワイ・マリタイム・センターというのがアロハタワーの近くにあり、昔は資料館になっていたそうです。今は誰も入ることが出来なくて、まるで廃墟のよう。それでも建物の色が可愛くて、思わず写真を撮りたくなりました。ちなみに、こちらの資料館にあったものはビショップミュージアムに移動されたようです。
ハワイ・マリタイム・センターの横には使われなくなった船でしょうか。だいぶ古くなっているのが分かりますね。
マリタイムセンターの近くに、ハワイの観光スポットを示すこの看板を見つけました。個人的にはこのデザイン、すごく可愛いと思うんです(笑)。ついつい写真に収めたくなります。
おまけ
今回はアロハタワーの周りを約40分ほど散策したんですが、駐車場へ行く途中に、地面に所々、ハワイの旗のデザインが施されているのを見かけました。さりげない感じが素敵でした。
最後に
こちらの記事ではアロハタワーの歴史、見どころ、撮影スポットについてご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
アロハタワーはホノルルの歴史的シンボル。その風格は歴史を感じますよね。どこかに行く途中など、時間が許す場合にはぜひアロハタワーへ立ち寄ってみてくださいね。