ハワイ州、オアフ島にあるカイマナ・ビーチでハワイアン・モンクシールの赤ちゃんが誕生しました。モンクシールはハワイの絶滅危惧種のアザラシです。
アザラシの母親と赤ちゃんがビーチにいるため、アザラシの保護のために、ビーチ全体にフェンスが設置されました。そのため、現在カイマナビーチには入ることができません。
母子は今後5週間から7週間の授乳期間、カイマナビーチで生活する見通しです。
なお、私が訪れた時はカイマナ・ビーチには警官1人が常駐し、人々がビーチに入らないようにモンクシールの保護をしていました。
一目アザラシを見たい人やカメラマンが数名いましたが、みんなルールを守り静かに見守っていました。