今週から、ホノルル市はワイキキのクヒオ通りの西行きの右車線をバス専用レーンに変更する工事を開始することを発表しました。
クヒオ通りのカパフル・アベニューからラウニウ通りの間に設置されます。 工事は月曜日から金曜日の午前7:00〜午後3:30と午後7:00〜午前5:30までの予定で、約1ヶ月ほどの工期とのことです。
バス専用レーンを設置することにより、交通渋滞の3割の緩和を期待しています。 バスと商用車専用のレーンになりますが、右折をしたい自動車、自転車や大型トラックは曲がる直前に車線に進入ができるようになるそうです。
クヒオ通りのバス専用レーンは実は懸念点もあがっています。カラカウア通りがパレードやフェスティバルなどで閉鎖されている時にはクヒオ通りが大混雑するので、バス専用レーンを設けることでさらに混雑するのではと心配の声もあります。
なお、クヒオ通りの東行き車線にもバス専用レーンの導入を検討していますが、スケジュールは発表されていません。