以前、ハナウマ湾(ハナウマ・ベイ)の予約について記事を書きましたが、今回は日本からハワイに遊びに来ていた甥っ子2人とハナウマ湾(ハナウマ・ベイ)に行った時の体験レポートです!
まずは予約から!
入場したい日の2日前の朝7時に予約がオープンしますので、7時ぴったりに公式サイトからハナウマ湾へのチケットを予約するのがおすすめです。
私たちは11月1日(水)にハナウマ・ベイに行きたかったので、10月30日(月)の朝7時に予約をする必要がありました。が、しかし、朝予約するのを完全に忘れていて、朝8時に予約サイトを確認したら、もう午前中の枠は全て埋まっていて、午後しかなかったです。💦
なくなく午後1時の予約を取ることに。閉園が午後4時なので、まあまあ遊べるかなと、この時は思っていました(詳細は後述します)。
料金はハワイ非居住者(13歳以上)は1人$25です。ハワイ在住者(カマアイナ)は無料です。ちなみに居住している場所に限らず、12歳以下は無料のようです。
いつもアメックスを使っているのですが、使えなくて驚きました(笑)。Visa、Mastercard、またはJCBカードのみです。
ハナウマベイ訪問に関する注意事項
支払いをして予約を完了すると、予約メールが届くので、メールと添付PDFがすぐに見せられるようにしておきます。ハワイ在住者は予約不要です。
予約メールには色々な注意事項が書いてあるのですが、一番重要なのはこちらかなと思います。↓
・当日は予約した旅行者の方の身分証明書(パスポート)が必要です。日本の免許証は英語での表示がないので不可だそうです。英語表記のある国際免許証はOK。
・13歳以上のハワイ在住者(カマアイナ)はハワイ州の免許証、身分証明書(ID)、学校が発行するIDが必要です。
・入場料は駐車場の確約ではないこと。
・入場料に駐車場の代金は入っていないこと(ハワイ非居住者:$3、ハワイ在住者:$1)。駐車場代金はキャッシュでの支払いのみ。
・午後1時半以降は入園できないこと。
午後3時にはビーチから退散すること、午後3時半にはビーチから出ること。午後4時には園内から出ること。
ハナウマ湾に持参するもの
私の経験上、持っていくと良いものはこちらのグッズです。
・ミネラルサンスクリーン
・レジャーシートか大きいタオル
・シュノーケリン中に浮くための浮き輪もしくはライフベスト
・シュノーケリンググッズ(ABCでも売っています。$15ぐらい。レンタルすると)
・UVが気になる方はパラソルや日傘
・スナックやドリンク(アルコールは禁止)
フィンは正直なくてもOK。あると楽ですが、陸で歩きにくいので使いにくいと感じる方も。
ハナウマ湾のメリット
・なかなか間近で見ることのできない綺麗な湾です
・チケットを購入することで、ハナウマ湾の保全に貢献することができる
・お手洗い、売店、スナックバー、レンタルショップがある
・ライフガードがいる
・ノースショアでもシュノーケリングができますが、ハナウマはホノルルから近いので便利な立地にあります
ハナウマ湾のデメリット
・チケットを購入したり面倒な一面も
・身分証明書を持参しなくては行けないので、無くさないように注意が必要
・駐車場が満車の時がある
・毎日たくさんの人が訪れるので、どうしてもひとけがあって、魚が近寄りにくいと言ったこともありそう
・予約が早い者勝ちなので、遅い時間帯になってしまうと、滞在時間がかなり短くなる
午後1時の予約だとちょっと短かったです💦
予約するのが遅くなってしまって、残っている枠が午後1時以降のみ。私たちのタイムラインをご紹介します。
12:55 駐車場に到着
13:07 窓口でチェックイン
13:18 ビデオ
13:25 バス乗車でビーチに到着!
13:53 日焼け止めを塗ったりして、準備完了!いざ、入水!
14:03 足りないグッズをレンタル
15:00 片付け
15:30 最終のバスで上に上がりました
この時間割でお分かりいただけるように、午後1時のチケットでも、実際に海に入ったのは14:00頃でした。15:00には海から上がらなくては行けないので、1時間のシュノーケリングタイムでした。
もう一回入ってお魚を見たいな〜と思っていた頃に、アナウンスがなって、片付けるように促されました。
こうしたことから、遅くても12時の入園がお勧めと言えます。そうすることで2時間はビーチでの時間を確保することができます。
ハナウマベイの駐車場は空きがあるのか?
ハナウマ湾といえば、駐車場がすぐにいっぱいになることで有名ですが、果たして午後1時到着で駐車場があるのか、正直不安でした。午後12:55に到着したのですが、一瞬「Parking Lot FULL」という看板が出ていたのですが、中に入れてもらえました。
朝、前を通ると、FULLという看板がよく出ているのを見ていたので、安心しました。また、入り口付近で駐車場を待つことができないみたいなので、FULLという看板が出ていたら、通り過ぎないといけないのかなと思います。
坂を降りて、ぐるっと回ると駐車場代金を支払う小屋が見えてきますので、減速して、駐車場代を支払います(ハワイ非居住者は現金で$3、カマアイナは$1)。
駐車場に入ったら、好きな場所に車を止めます。椅子やパラソルなどを持っていく場合など、荷物が多い時は入り口付近で車寄せしてもOKです。
窓口でチケットとIDを見せます
まずは入場するためにチケットを見せます。私たちが訪れたときはこの青い表札の前で、窓口にいくための順番を待ちました。
窓口についたら、ハワイ非居住者は事前に予約しておいたチケットを見せます。また、ここで予約者の身分証明書も見せる必要があります(パスポートか国際免許証)。カマアイナはIDを見せます。
甥っ子にパスポートを持ってくるようにお願いしていなかったので、一瞬焦りましたが、持っていたのでセーフ!🙌 でも、持っていなかったら、どうなったのか。。予約確認メールの内容はGoogle Translateにかけて、全部読んでおくと安心です。💦
まずは珊瑚を守るためのビデオを観ます
ハナウマ・ベイは長年守られてきたという背景があります。そして、これからも長く保全していけるように、珊瑚を壊さないようにする必要があります。
ビデオは上映室で観るのですが、始まるまで、屋外の展示エリアで待ちます。ここにお手洗いがありますよ(ビーチにもお手洗いがありますので、ご安心ください)。
上映室は椅子がなくて、鉄のさくに寄りかかるタイプ。日本語字幕がないので、日本語音声を希望の場合は申し出てください。
珊瑚を触ったり、珊瑚の上に立ったりすることは禁止です。また、珊瑚を守るために日焼け止めもミネラル・サンスクリーンのみOK。お化粧に入っているケミカルの日焼け止めもNG。
いざ、入場!
ビデオを観終わったら、入場できます!今回久しぶりにハナウマに行ったのですが、バスが無料でした!下りりも上りも無料なので、嬉しいですよね!
写真やビデオを撮るなら、歩いて降りるのもおすすめです!👍
ビーチについたら、場所選びとグッズレンタル
まず、ビーチについたら、場所選びです。ハナウマベイには影が少なくて、影になっている場所は先客がいると思っていた方がいいです。それを知っていた私は念のために日傘を持って行きました(が、結局出番はなかったです(笑)。
私たちは1時に入場したため、時間が限られていたので、入り口に近い場所にしました。
場所が定まったら、レンタルするグッズを借りに行きましょう。グッズは事前に予約することもできますが私たちは現地で借りることにしました。
こちらがそのレンタルショップです。右側の窓口で購入をして、左側の窓口でピックアップです。
シュノーケリングに必要なグッズは一通り揃っています。
ショップの手前に料金表がありました。写真付きだから分かりやすい。ロッカーもありますね!荷物番をする人がいない場合には便利です。👍
5人で訪れたのですが、持って行ったシュノーケルとマスク(ゴーグル)は1セットのみだったので、2つのマスクとシュノーケル セット(1つのセット$12 x 2)を借りました。そして、やっぱり浮くのは至難の技なので3人分のライフベスト($10 x 3)をレンタルしました。
こちらがその時のレシートです。
プレミアムパッケージ: $20
シュノーケリングマスク+ドライシュノーケル+フィン
マスクとシュノーケル セット: $12
シュノーケリングマスク+ドライシュノーケル
レジャーパッケージ: $40
フルフェイスシュノーケリングマスク、ドライシュノーケル、フィンが含まれています。
※フルフェイスマスクは大人専用。水面にゆっくりと浮かぶために作られており、フリーダイビングには使用できません。
フィン: $9
シュノーケリング用のフィン
ロッカー: $10-$12
貴重品を安全に保管できる場所
救命胴衣(ライフベスト): $10.00
ウェットスーツ: $10.00
シュノーケル: $10.00
ハナウマベイのお魚たち
以前(10年前)訪れたときはもっとお魚がいたような気がするのですが、泳いだ場所が悪かったのか、あるいは午後だったからか、少しお魚が少ないと感じました。それでも綺麗でカラフルなお魚が泳いでいましたよ。甥っ子2人は大満足。👍
ラッキーだと、ここでアザラシ(ハワイアン・モンク・シール)や亀がみられる時もあります。
ちなみに、お土産ショップは駐車場の階にあります
お土産や海アイテムなどを売っているショップはビーチに降りるとないので、もしも必要なものがある場合は先に買っておくことをお勧めします。シュノーケリング・グッズやライフジャケットのレンタルはビーチで借りることができます。
海に優しいミネラル・サンスクリーン(日焼け止め)携帯を入れる防水のパウチ、ゴーグル、耳栓、タオルなどの気の利いた商品から、お土産に良さそうなキーホルダー、ぬいぐるみ、バッジ、マグネット、Tシャツまで売っていますよ。
園内と駐車場の行き来はできます
もしも車に何か忘れた場合は、ハナウマ湾の園外に出て、駐車場へいくことができます。出るときに係員の方にスタンプをしてもらいましょう。戻るときに、手のスタンプを見せて入ることができます。
駐車場は一度出てしまうと、また支払わないと入れない仕組みになっていますので、ご注意ください。
最後に
こちらの記事では実際にハナウマベイに訪れた時の体験をレポートしました。注意点、メリット、デメリット、到着時間、駐車場事情など、色々と事前に知っておくと良い情報があります。
ハナウマベイに行くことを検討されている方のお役に立てば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございます。マハロ!🌈