突然ですが、みなさんハワイでイルカに会ったことはございますか?私は以前、クルーズのツアーに参加したときにワイキキ沖でイルカの大群に出会い、その時以来、イルカの虜になりました。
自由に泳ぐ、楽しそうなイルカに心が洗われるような感覚があり、すごく癒されました。また早くイルカに会いたいと思うようになりました。
そこで、イルカに会うならばイルカツアーを提供している「ドルフィン&ユー」さんが良いということで、ご担当者のゆいさんを知人に紹介してもらいました。♪
イルカ・ツアーを提供している「ドルフィン&ユー」
「ドルフィン&ユー」は野生のイルカに会うオプショナルツアーでもよく知られている会社で、冬はホエールウォッチングのツアーなども提供しているそうです。イルカにまた会いたい!と思っていたので、とても素敵な出会いでした。オフィスはワイキキのルワーズ・ストリートにあり、ちょっとお話を聞いてきました!
オフィスやホテルが建ち並ぶワイキキとは思えない素敵なオフィスとお店。✨ カラフルな佇まいが素敵です。
ドルフィン&ユーのゆいさんにドルフィン・ツアーについて詳しく聞いてみました。現在、毎日2便、イルカのツアーを運行しているそうです。朝は海が穏やかなので、午前5:00出発のツアーがおすすめ。船酔いする私は朝の便が良さそうです。
ワイキキ出発のバス送迎付きなので、安心ですね。ワイキキには6箇所、所定のピックアップ場所があります。しかも、モーニングコールまでしてれます。それは本当に助かる(笑)。
ワイキキに専用のツアーバスに乗ったら、船に実際に乗る「ワイアナエ」まで移動します。所要時間は1時間ほど。朝5時発なので、バスでぐっすり寝れますよね(笑)。
ハワイのイルカについて
ハワイのイルカといえば「スピナー・ドルフィン」と教えていただきました。思い返してみれば、私が以前、ハワイの海で出会したのもスピナー・ドルフィンでした。船の周りを泳いだりしてすごくフレンドリー。
名前の通り、くるっとスピンしながらジャンプしますよ。自由奔放な雰囲気です。✨ちなみに日本では「ハシナガイルカ」と呼ぶそうです。勉強になります。
お話を伺ったドルフィン&ユーのゆいさんによると、スピナー・ドルフィンは夕方から夜にかけて食べるそうです。サメは夜、目が見えないので襲われる可能性が低いからだとか。イルカって夜行性なのですね!
色々気になって、調べてみると、イルカは超音波を使って取りたい餌(魚)との距離をはかって、取るそうです。食べ終わったらとイルカ達は朝方、浅瀬の湾へと向かうそうです。浅瀬はサメが少ないので、身を守るためだとされています。
イルカはウォッチングのみ
今度、私が参加しようと思っているドルフィン&ユーさんのイルカツアーはイルカと一緒に泳ぐものではなくて、船からイルカを見るツアーです。
2021年10月に、ハワイ州ではスピナー・ドルフィンと泳ぐことを禁止する条例が発令されました。参考までに、ハワイで遭遇するイルカはほぼほぼスピナー・ドルフィンです。
スピナードルフィンに関連する法律の内容を具体的に調べてみました。↓
・海岸から2マイル(約3.5km)以内にいるスピナードルフィンと一緒に泳ぐことは禁止
・イルカから50ヤード(約46m)以上の距離を保つ。これには船体、カヤック、人、ドローンやスタンドアップパドルなども含まれるそうです。
イルカが近づいてきてしまったら、遠ざかるようにその場から離れる必要があります。イルカをはじめ、ハワイアンモンクシールやウミガメが近づいてきたら、近くに寄ったり、追いかけることは禁止されています。
ドルフィン&ユーのゆいさんとお話ししていて、初めて知ったのはプライベート・ツアーであれば、安全を確保しながら海岸から2マイル(約3.5km)離れて、スピナー・ドルフィンと泳ぐことが可能だそうです(天候などの縛りがあります)。✨貸切なので、特別料金がかかるツアーになりますが、ご予算のある方はその選択肢もありそうですね。
最後に
こちらの記事では今度私たちが参考しようと思っているドルフィン・ツアーとハワイのイルカについてお伝えしました。ドルフィン&ユーのイルカツアーに参加したら、また詳しくレポートしますね!