ヒルトン・ハワイの花火の打ち上げ場所とおすすめ鑑賞スポット
2022年6月に3年ぶりの再開を果たしたヒルトン・ハワイアン・ビレッジの花火。こちらの記事では、写真や図式と共に、どこからヒルトンの花火が打ち上がるのかお伝えし、後半ではおすすめの鑑賞スポットをいくつかご紹介します。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジに宿泊していなくても花火を見ることが出来ます。もちろん無料で鑑賞することが出来ます。
それでは詳しく見ていきましょう。
ヒルトンハワイの花火の打ち上げ場所
ヒルトンの花火の打ち上げ場所はちょうどラグーンの横にあるレインボータワーの前です。デューク・カハナモク・ビーチ＆ラグーンの西にあたります。写真に写っている3本のヤシの木の横で打ち上がります。
花火は東側（ダイヤモンドヘッド方向）の海の方へと打ち上げられています。
花火のおすすめ鑑賞スポット
鑑賞スポット 屋外編
おすすめの鑑賞スポットはいくつかありますので一つずつご紹介したいと思います。
まずはラグーン横の砂浜や芝生エリアです。ここにはホテル宿泊者でない方も大勢いらっしゃる印象です。ヒルトンの金曜日の花火は一大イベントで、アメリカの方はやはり花火が好きで、住んでいる方もわざわざ見にきたりします。
そして、ザ・アリイ／トロピックスの前周辺の砂浜です。こちらからもヒルトンの花火を鑑賞することが出来ます。
そして、ヒルトンのお隣「イリカイ」と「ザ・モダン」の2階デッキからも花火を見ることが出来ます。ザ・モダンにはプールサイドバーがあり、イリカイにはシナモンズというレストランがありますので、そちらで一杯飲みながらヒルトンの花火を鑑賞するのも良いでしょう。
2022年6月にラグーン横の砂浜でヒルトンの花火を鑑賞した時の様子です。
鑑賞スポット ホテル編
屋外で見るのも良いですが、お部屋でハワイのビールでも飲みながらゆっくり花火鑑賞するのも格別です。レインボータワーやザ・アリイのオーシャンフロントに滞在していれば、お部屋から花火を見ることも出来ます。
また、ヒルトンのラグーンタワーの一部のお部屋からも花火の鑑賞スポットができます。イリカイもお部屋によっては花火をお部屋のベランダから見ることができるかもしれません。
余談になりますが、以前ヒルトンのパラダイス・プールが夜遅くまで開いていたので、ジャグジーからヒルトンの花火を見たことがあり、それはそれはとてもスペシャルな思い出になりました。プールの営業時間が最近短縮されたので（2022年10月現在、午後6時までのオープン）、いつかまた遅くまで開くようになればと思っています。
鑑賞スポット レストラン編
花火が見えるレストランはいくつかあるのですが、正直、当日案内される席から花火が見えるかどうかは、その日の運次第。事前に花火が見える席かどうか、確約出来る場合は良いのですが、できないことが多いと思われます。こうしたことから、個人的にはレストランからの花火鑑賞をおすすめすることができないというのが率直な意見です。
・ヒルトン「トロピックス」
・ヒルトン「バリ・オーシャンフロント」
・プリンス「ハンドレッド セイルズ」
・ザ・モダンのプールサイドバー「ザ・グローブ」
・チャートハウス
・イリカイ「ペスカ」
花火鑑賞中はスリや置き引きにご注意ください
花火に夢中になっていると、スリや置き引きの被害になることも可能性としてはゼロではありません。花火鑑賞中の荷物は身体から離さないようにご注意下さい。手荷物は少なめにして鑑賞しにいくと良いかもしれません。
ヒルトン・ハワイの花火の開催日時
ヒルトンの花火の開始時間は時期によって異なりますので、ご注意ください。
夏：毎週金曜日 午後8:00から5分ほど
冬：毎週金曜日 午後7:45から5分ほど
最後に
こちらの記事ではヒルトン・ハワイアン・ビレッジの花火の打ち上げ場所とおすすめ鑑賞スポットについて詳しくお伝えしました。お部屋のベランダから花火が見えればベストですが、そうでなければ、ヒルトンの花火が見える屋外の鑑賞スポットまでお出かけして、最高な花火をお楽しみください。
