ハワイ諸島を襲うコナストーム ワイキキ冠水や住宅被害も(2026年3月14日現在)

ハワイ諸島を襲うコナストーム ワイキキ冠水や住宅被害も(2026年3月14日現在)

ハワイ諸島では現在、強い低気圧「コナストーム(Kona Low)」の影響により、大雨や洪水、強風などの深刻な気象被害が広がっています。州政府は非常事態宣言を発令し、住民や観光客に対し警戒を呼びかけています。

今回のストームは動きが遅く、長時間にわたる大雨をもたらしていることが特徴で、島の各地で洪水や停電、道路冠水などの被害が報告されています。

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ワイキキでも停電、道路冠水、倒木

ワイキキでも、今回のストームによる影響が出ています。

大雨によりカライ(旧トランプホテル)やアウトリガーリーフ周辺の一部の道路で冠水が発生。また、強風の影響でカラカウア通りの大きな木が倒れるなど、危険な状況が見られています。

このストームによって、オアフ島を含むハワイ州全体で停電も発生し、10万人以上の利用者に影響が出ました。ワイキキではロイヤルハワイアンショッピングセンターが停電になるという報告も。

ノースショアでは洪水警戒 避難警告も

オアフ島のノースショアでは、ダムの水位上昇や川の増水により洪水の危険性が高まり、一時はワイアルアやハレイワなどで避難警告が出されました。また、大雨により道路が川のようになる場所もあり、ノースショアへの不要不急の移動は控えるよう呼びかけられています。

ホノルルフェスティバルも一部中止に

今回のストームの影響は、ハワイ最大級の日米文化交流イベント「ホノルルフェスティバル」にも及びました。主催者は安全面を考慮し、3月15日(日)に予定されていた以下のイベントの中止または延期を決定しました。

・長岡花火ショー(ワイキキビーチ)中止
・グランドパレード中止
・駅伝は延期

特に長岡花火はホノルルフェスティバルの目玉イベントであり、毎年多くの観光客や地元住民が楽しみにしているため、影響は大きいものとなっています。

ハワイ全域で洪水・強風の危険

今回のコナストームは、大雨による鉄砲水(フラッシュフラッド)、強風による倒木や停電、道路冠水や土砂崩れなど、複合的な被害が起きています。

現在の予報では、悪天候は週末(3月14日と3月15日)にかけて続き、その後徐々に回復する見込みとされています。ただし、河川の増水や地盤の緩みなどの影響はしばらく続く可能性があり、引き続き警戒が必要です。

ハワイ州当局は、

・冠水した道路に近づかない
・不要不急の外出を控える
・最新の気象情報を確認する

など、安全確保を最優先に行動するよう呼びかけています。

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この記事を書いた人

【山内マーシャ】神奈川県出身。19歳まで日本で育った日米ハーフです。夫と2012年にハワイ、オアフ島へ移住。実はイギリスにも10年住んでいたことがあります。ロンドン大学で社会研究論の修士号を取得し、しばらくイギリスで勤務。現在はホノルルで夫のオーダーメイド家具の事業を手伝っています。

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