今回は「ウーバーとリフトは必ず比較するべき」というお話です。なぜ比較をしたほうがいいのか、具体例を用いて詳しくご紹介したいと思います。
ウーバーやリフトの配車サービスについて
Uber(ウーバー)とリフト(Lyft)はアメリカ発の配車サービスで、今やハワイをはじめアメリカ全土のどのメジャーな都市でもドライバーがいます。携帯アプリで配車をお願いすることができるのが特徴です。また、あらかじアプリでめ登録しておいたクレジットカードで支払うことができるので、スムーズに利用ができておすすめです。一般のタクシーよりも安い値段設定です。
ウーバーとリフトの値段は$15も違うことがある!?値段を比較してみましょう
ウーバーとリフトはそれぞれ違った基準で乗車料金を計算しているようで、値段に大きな差がある時があります。それは、同じ場所から乗って、同じ目的地に行く場合でも値段が違うのです。
では実際にウーバーとリフトのアプリを使って、乗車料金を確認してみましょう。
ワイキキ→アラモアナセンター
ワイキキからアラモアナセンターまで行く場合はリフトの方が$6ぐらい安いですね(2022年12月2日調べ)。これが、1時間後には逆転していたりするので、必ず毎回乗るたびにチェックする必要があります。
ワイキキ→ホノルル空港
ワイキキからホノルル空港まで行く場合にはリフトもウーバーも同じぐらいでした(2022年12月2日調べ)。待っても良ければ、リフトが多少安いですね。
ただ、これが混む時間帯だともしかするとリフトの方が遥かに安いとかウーバーの方が安いとか、逆転したりしますので、毎回両方チェックしましょう。
ワイキキ→マノア
試しにワイキキからマノアの乗車料金を確認したら、リフトはウーバの2倍でした!$15も違うので驚きです。やっぱりウーバーとリフトは両方のコストを確認してから利用した方がいいですね。
ウーバーやリフトはどのように値段を決めているのか
ウーバーとリフトは検索件数やドライバーの数など、いろいろな要素をアルゴリズムに取り入れて、値段を決めているそうです。そのため、同じ場所から同じ目的地に行く場合でも検索するごとに値段が違うのです。
金曜日の夜は祝日にウーバーやリフトを利用すると、いつもより高いのは綿密なアルゴリズムにより値段が決まっているからなのですね。
結論
1回の乗車で$15も違うと、大きいですよね。ウーバーとリフトは面倒でも両方の値段をチェックしてから配車をお願いしましょう。今後のハワイ旅行のお役に立てばと思います。