今回はホロカード(Holo card)の有効期限について調べてみました。しばらくハワイに行っていない場合、「持っているホロカードの有効期限が切れているのでは」とご心配の方もきっと多いかと思いますので、お役に立てればと思います。
(2023年1月時点の情報)
ホロカードは3年間使っていないと残高がゼロになる
結論から申し上げますと、ホロカード自体は一度取得したら、有効期限はありませんが、ホロカードの利用が3年間まるまる無い場合は残高が「ゼロ」に振り戻しになります。ホロカードそのものは使えます。
ホロカードに電話で問い合わせてみたところ、「3年使われなかった残高はハワイ州に移動してしまう」そうです。そのため、ホロカードの残高を取り戻すのは難しくなるそうです。ただ、実際にハワイ州にお金が移動するタイミングは微妙にずれるそうですので、残高があるかどうかは要確認です。
ホロカードの残高照会
ホロカードの残高照会の方法は下記の3通りあります。
● ホロカードの公式サイトでログインして確認。
● カスタマーサービスセンターに電話をして音声ガイダンスで確認。
ホロカード(Holo Card)
カスタマー・サービス・センター
808-768-4656
1)808-768-4656に電話をかけます
2)電話音声ガイダンスに従って「Card Balance」を選択します(#1 → #1→ #1)
3)所有しているホロカードの番号を入力
4)残高を音声で伝えてくれます
● 実際にバスに乗って使ってみる。
一度タッチすると引かれますので、実際に乗るときに確認してみるのが良いでしょう。
ホロカードのHPには最低5年利用できるとの記載。どういう意味か?
ザバス・ホロカードの公式ホームページには「カードの有効期限はありません。 物理的なカードは、穴を開けたり損傷したりしない限り、最低5年間使用できます。」と記載があります。
この点について、カスタマーサービスセンターに電話で問い合わせてみたところ、「5年間使用できます」というのはカードの寿命の目安であることを担当者の方が教えてくれました。
5年経つとホロカードの有効期限が自動的に切れる訳ではないとのことです。実際には破損していなければ、もっと長く利用できるそうです。
また、万が一破損した場合は新しいホロカードを購入し、カスタマーサービスセンターへ電話をして古いカードと新しいカードの情報を伝えれば、残高の移動ができるそうです(原則、英語対応)。
最後に
こちらの記事では今回はホロカードの残高の有効期限について調べてみました。コロナでハワイに行けない期間が長い方も多いかと思います。