イラン情勢の緊張が高まり航空燃料価格が上昇している影響を受け、ANAとJALは燃油サーチャージの大幅な引き上げを、従来より前倒しして2026年5月発券分から適用すると発表しました。
こちらの記事では燃料サーチャージのタイミング、値上げの金額、出国税の値上げについてもお伝えしたいと思います。
5月発券分から燃油サーチャージが大幅アップ
最近発表された内容によりますと、ANAの国際線燃油サーチャージが大きく引き上げられることになりました。特にハワイ路線では、これまで20,400円だったものが、5月発券分から36,800円へと一気に上昇します。わずか1回の改定でここまで上がるのはかなりインパクトが大きく、実質的に往復で数万円単位の負担増になる計算です。
今回の値上げはハワイだけでなく、アジアや欧米路線も含めて全体的に引き上げられており、燃油価格の影響をそのまま受けている形です。
JALも同様に値上げ、ほぼ同水準に
JALも同じく5月から燃油サーチャージを引き上げると発表しています。金額もほぼ同水準で、ハワイ路線は3万円台半ばまで上昇。航空会社による差はほとんどなく、どちらを選んでも負担は大きくなる状況です。
さらに、既存のパッケージツアーも影響を受けています。2026年4月27日午前9時59分までにJALのツアーに申し込みを完了すれば旧料金が適用されますが、それ以降は新しいサーチャージが反映されるため、同じツアーでも価格が変わる可能性が高いです。
7月からは出国税も引き上げ予定
さらに、日本の出国税も2026年7月から引き上げられる方針です。現在は1人あたり1,000円ですが、これが3,000円へと3倍に増額される予定となっています。
今後の旅行は「タイミング」がより重要に
今回の一連の動きを見ると、今後の海外旅行は「いつ予約・発券するか」がこれまで以上に重要になります。特に燃油サーチャージは発券時点の料金が適用されるため、同じ旅行でもタイミング次第で数万円の差が出ます。
ハワイ旅行を検討している方は、値上げのタイミングを確認しながら、早めの判断が鍵になりそうです。


