今回はアメリカのスーパーでよく見かける「2つでいくら」という個数設定のある値札の読み方についてご紹介します。実は私も12年前にハワイに引っ越してきた時には勘違いをして、買わなくても良い個数を買っていたりしていました。
それでは詳しくみていきましょう!
2/$6(2つで$6)といった個数設定のある値札
アメリカのスーパーでよく見かける「2つでいくら」という値札、実はその個数を買わなくても割引が適用されることがほとんどなんです。
「えー!?じゃあ、なんでそういう風に書くの?」とびっくりされる方も多いかと思いますが、購買欲をそそるためのアメリカ独特の作戦なのかもしれません。移住当初、このことをアメリカ在住歴が長い姉に教えてもらい、とっても助かったという経験をしています。
具体的にご紹介しますね。例えば「2/$6」という値札は解読すると「2つで$6」ということになりますが、実際には1つを買っても割引が適用されるので、1つ$3で買えます。2つ買う必要がありません。
ただし、個数買わないと適用される場合もたまにありますので、ご紹介しますね。
本当に個数設定がある場合も
ごく稀に、複数買わないと割引が適用にならない場合もあります。その場合は「Must buy 2 to receive discount」「Must purchase 2 for discount」などと値札に書いてありますので、探してみてくださいね。
心配な場合はレジで1つでも割引の値段で買えているか、確認しましょう!英語が苦手という方は、その商品がレジでスキャンされたときにちゃんと割引価格になっているか画面でチェックしてみてください。
ロングズのセールはメンバーのみ
ちなみにロングズのセールはメンバーのみに適用されるのでご注意ください。ロングズの会員のなり方はこちらの記事をご確認ください。
最後に
こちらの記事ではアメリカのスーパーなどで見かける「個数設定されているセールの値札」について詳しくご紹介しました。たまに「12/$12」と個数がかなり多い値札もあったりして、本当に買っていたら、ものすごい量になるものもあります(笑)。
今回の値札に関する豆知識、ぜひ今後のハワイ旅行、アメリカ旅行でお役立てくださいませ。🛒