ホノルル市、夜間のワイキキをパトロールする民間警備員を配置

ホノルル市、夜間のワイキキをパトロールする民間警備員を配置

ホノルル市はワイキキにおける犯罪を減らすため、新たな取り組みとして、ワイキキを夜間パトロールする民間警備チームを設置。 ホノルル警察官が約2割ほど不足している中、6月にすでにスタートしていました。

警備は4人体制で、毎日午後8時から午前4時まで実施されています。銃などは保持しておらず、場合によっては警察を呼ぶ形になっているそうです。Matt Levi Securityという会社が請け負っており、警備員は「ML Security」と書かれた黒いシャツを着ています。

今回の民間警備プロジェクト11月末までの6ヶ月契約で、かかった費用は$450,000とのことです。$1=138円で計算すると約6,200万円の契約です。

ここからは私自身のプライベートな話になります。↓

現在ワイキキに住んでいるのですが、クヒオ通りを夜1人で歩くのはやっぱりまだ怖いと感じています。ビーチ周辺も深夜に近づくにつれて事件が起きているように思います。

また、ワイキキの教会ではホームレス支援の一環で食事が今まで無料配布されていたのですが、ホノルル市長の働きかけで来週いっぱいで終了予定とのことです。

少しずつワイキキの夜の治安が良くなっていけばいいなと思っています。

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この記事を書いた人

【山内マーシャ】神奈川県出身。19歳まで日本で育った日米ハーフです。夫と2012年にハワイ、オアフ島へ移住。実はイギリスにも10年住んでいたことがあります。ロンドン大学で社会研究論の修士号を取得し、しばらくイギリスで勤務。現在はホノルルで夫のオーダーメイド家具の事業を手伝っています。

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