最近話題になっている格安航空会社のジップエア(Zip Air)ですが、「本当に食べ物の持ち込みができないのか」、「食べているのを見つかったらどうなるか」などの疑問にお答えして、詳細をお伝えしたいと思います。
こちらの記事はこのような質問がある方におすすめです。
・ジップエアに食べ物や飲み物の持ち込みが禁止されているか?
・ジップエアに持ちんだアルコールを飲むことができるか?
・ジップエアで持ち込んだ食べ物を食べていたら捨てられるのか?
ジップエアは2022年4月まで食べ物の持ち込みが禁止されていました
実は本当にジップエア(Zip Air)は食べ物の持ち込みを禁止していたんです。もちろん赤ちゃんやお子さんの食べ物や飲み物はOKでした。
きっと機内食の販売に影響が出るから禁止されていたのかなと思います。持ち込んだ食べ物を食べていて、CAさんに見つかってしまうと注意されることもあったようです。その時には食べ物が没収されるようなことはなく注意のみでした。
2022年4月以降、食べ物の持ち込みがOKです
実は2022年4月にルールの変更があり、ジップエア(Zip Air)では持ち込んだ食べ物や飲み物(アルコールは除く)の飲食が可能です。
持ち込んだアルコールの飲酒は禁止されていますので、ご注意ください。機内に持ち込めるのはあくまでも食べ物とソフトドリンクです。
コロナで不特定多数の人が触った機内食を食べたくないと言う方も中にはいらっしゃるでしょうし、これは良いルール変更になりましたね。
実体験:ジップエア機内に食事を持ち込むことができました!
ルール変更後、8回ジップエアを利用していますが、問題なく機内に食事を持ち込むことができました。
例えば、変色な息子に用意したおにぎりやスナック、夫はおつまみなどを持ち込んだりしました。
キャビン・アテンダントの方にも見える形で消費しましたが問題ありませんでしたので、飲食OKというルールを再確認しました。
ジップエアを利用した直近8回:2022年6月、2023年4月、2023年7月、2023年11月
上記、全てのフライトにおいて、食べ物の持ち込みがOKでした。
持ち込みはできますが日本出発の機内食は美味しいですよ
確かにジップエアは食べ物の持ち込みができるようになりましたが、日本を出発する飛行機(ホノルル行き)の機内食は種類も豊富で、美味しいのでおすすめです。
例えばこちらのバターチキンカレー。もっと食べたかったぐらい美味しかったです。笑
機内食の注意点としては、機内食は事前に予約する必要があると言うことです。また、機内食の購入・メニュー選択をした後は変更ができません。
私は航空券を買うときに機内食、スーツケース預け入れ、座席指定の3つがセットになっているパッケージを買っています(VALUEと言うパッケージです)。
先日書いたジップエアの機内食に関する記事でもお伝えしたんですが、機内食のセットはお水とメインの食事の2点のみなので、物足りなさがあります。でも機内食は何個でも購入できるので、追加で機内食が欲しい場合には事前に購入しておくこともできます。
軽食の機内販売もあります
ジップエアでは軽食の機内販売もあります。ネットで注文するんですが(WIFIは無料です)、ご自身のスマホを使ってクレジットカード決済をしてオーダーします。
お値段もさほど高いとは感じませんでした。USJやディズニーランドの値段に比べたら安いものです。笑 ビールや梅酒などもありました。
機内食に関して検討すること
ジップエアで日本からハワイ行きは夜の便になりますし、日本で夕飯を済ませてから、フライトに乗ると機内食なしで済みます。夜の便は寝ていたいという方も多いですし、機内食をオーダーするかどうかに関してはご検討されると良いかと思います。
また、人によっては行きはスーツケースが少なくて、帰りは多いと行ったこともあるかと思いますので、そういった場合はパッケージ(スースケース、座席指定、機内食が合わさったもの)を購入しないという選択肢も出てくるのではと思います。
最後に
ジップエアは2024年3月現在、食べ物やソフトドリンクの持ち込みがオッケーです。とは言うものの、機内食や機内販売している軽食やドリンクも値段はそう高くないですし、選択肢として提供されているのは素晴らしいですよね。
今後の「ジップエアでの空の旅」のご参考になればと思います!
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