本日、2023年1月2日は初詣でハワイのダウンタウンにある出雲大社にお参りに行ってきました。コロナ以前は出雲大社の初詣といえば、すごくならんでいるイメージだったのですが、今回の初詣は割とすいていて、ならばずにお参りすることができました。
出雲大社の2023年の初詣について
出雲大社の初詣は例年であれば、3が日のみでしたが、今年は3が日に加えて1月中の毎週末は初詣の参拝時間が設けられています。
ハワイ出雲大社 2023年初詣の参拝時間
2023年の初詣の参拝時間は以下の通りです。
2023年1月1日(日)
深夜午前12時〜午後5時
2023年1月2日(月)と3日(火)
午前7時〜午後5時
2023年1月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)
午前9時〜午後3時
ハワイ出雲大社(Izumo Taisha Hawaii)
215 N Kukui St., Honolulu HI 96817
808-538-7778(日本語OK)
参拝の流れ
出雲大社の参拝の流れは日本の神社と同じなので、解説するまでもないかと思いますが、ご紹介しますね。
1)手水舎で身を清めます
まずは敷地内に入ると、右側に手水舎(ちょうずや)があります。今回訪れた際に、私たちは手だけを清めました。きっと本来は手と口を清めるのかと思います。
2)階段に登って参拝の順番を待ちます。
初詣の際には列ができている時と出来てない時があるようです。列がある場合には、ならんで順番が来るのを待ちましょう。
3)賽銭箱にお金を入れて、二礼四拍一礼
順番になったら、賽銭箱にお金を入れて、鐘を鳴らして、二礼四拍一礼をします。初詣の際にはお浄めをしてくれる方が左の方に立っていますので、そちらで二礼四拍一礼する形になっています。最後の一礼で完了です。
上で参拝する際に見ていただきたいのが社殿の右と左にある狛犬(こまいぬ)です。ハワイアンなレイをつけていて、思わず写真を撮りたくなりますよ。
新年のお守りなども用意されています
出雲大社では新年のためのお守りなども販売されています。交通安全、健康、縁結び、学業など様々な用途に合わせたお守りがありました。
私たちが訪れた1月2日は大きなテントが屋外に設置されていて、その中でお守りやお札の購入ができました。
お守りなどのお値段は以下の通りです。$3から$15で購入が可能でした。↓
私たちは自宅に置くためのお札($8)と息子が最近骨折して健康が心配だったので、健康のための安全のお守り($8)にしました。
なお、古いお守りなどは、返納することができますよ。私たちが行った時は入り口に入れ物があって、そこに各自置く形でした。
また、余談になりますが、敷地内にはお手洗いもありました。
出雲大社への行き方(アクセス)
バスで行く場合にはザ・バス20番、2番もしくは13番で行くことができます。ワイキキのどこから出発するかにもよりますが、所要時間は40分ぐらい見ておくと良いかと思います。レンタカーで出雲大社に行く場合はワイキキ中心から15分ほどです。
駐車場について
出雲大社の裏あたりにストリートパーキングがあるのでそちらを利用するか、出雲大社指定の駐車場を利用します。おそらく三が日までは3つの指定の駐車場が使えるのだと思います。
出雲大社について
1906年にハワイに移り住んだ日系移民への布教を目的として、ハワイに出雲大社の教会所が開設されたそうです。ハワイ州による法人認可を受けた後、1922年には現在の社殿が完成しました。
年々ハワイに住む日本人や日系人、そして旅行中の日本からの旅行者により愛されてきました。近年では、日本のテレビでもよく取材され、ハワイ好きであればご存知の方も多いかと思います。
最後に
こちらの記事ではハワイの出雲大社での初詣の様子をお伝えしながら、出雲大社ついて詳しくお伝えしました。初詣でなくても一般の方による参拝も可能ですので、機会があれば一度行かれてみてくださいね。