先日、ジップエアで日本からハワイへ飛んだので、その時の経験をもとに、2023年4月現在の日本からハワイ(アメリカ)への入国に必要な手続きについてまとめてました。
渡航書類や検疫書類の不備により、搭乗を断られる場合もあります。各国の入国条件や検疫体制は日々状況が変わりますので、最新情報を正式な情報源から入手してください。
2023年5月12日以降、アメリカに入国する旅行者にワクチン接種の義務が不要になります。
- 渡航認証(ESTA)の取得と滞在先住所の登録
旅行者としてアメリカに入国する場合、ESTAの取得が必要です(手数料は1人$21)。
https://esta.cbp.dhs.gov/
エアラインにより、アメリカでの滞在先住所の登録が必要になります。予約時に入力する場合と、予約後に登録をする場合など様々なですので、航空会社へご確認ください。
- 渡航に必要な書類について
(1)新型コロナウイルスワクチン接種証明書の提示
日本時間2021年11月8日14時1分以降に日本を出発する便から、18歳以上の渡航者(アメリカ国籍、アメリカ永住権は除く)は、アメリカ政府が有効と認めるワクチンを必要回数接種してから14日以上経過していることを証明するワクチン接種証明書の提示が必要。名前や生年月日など、個人情報がパスポートや本人確認書類に記載のある事項と一致すること。
(2)宣誓書について
2歳以上の幼児を含む渡航者(アメリカ国籍、アメリカ永住権は除く)は、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の要請により、陰性証明書(または治癒証明書)に関する宣誓書(Attestation Form)を空港のチェックインカウンターで提示する必要があります。
https://www.cdc.gov/quarantine/order-safe-travel.html
3.滞在先情報の提出について
アメリカに入国する全ての渡航者はCDC(アメリカ疾病予防管理センター)に電話番号とメールアドレスの情報提供が義務付けられています。空港のチェックインカウンターで提出。
https://www.cdc.gov/quarantine/order-collect-contact-info.html