2023年9月18日時点で、噴火活動が止まっております。
ハワイ島にあるキラウエア火山が再び噴火しました。2023年に入って3回目の噴火です。
USGS(アメリカ地質調査所)によると、ハワイ時間の2023年9月10日(日)午後3時過ぎに、キラウエア火山が噴火しました。約150メートルもの高さまで噴火が及んだそうです。
現在、溶岩は現在カルデラの中に留まっているため、人や住宅への差し迫った脅威はないそうです。
キラウエア火山は2018年に大規模な噴火が起きたことにより、700棟以上の住宅が被害に合い、2,000人以上が避難をしました。
噴火の様子はUSGS(アメリカ地質調査所)のライブカメラで確認することができます。動画は巻き戻すことで前の様子を見ることも可能です。