ハワイでバーベキューをする方法 〜我が家のビーチバーベキューをご紹介〜

ハワイのビーチでバーベキュー

ハワイで一度はバーベキューをやってみたいと思う方も少なくないようです。こちらの記事では我が家のバーベキューの様子をご紹介し、具体的にどのような段取りでバーベキューをするか、お伝えしたいと思います。

私たちは自宅近くのワイキキビーチでバーベキューをすることが多いのですが、先週末は人が少ないビーチに行ってみようということで、閑静な住宅街「カハラ」地区のビーチでバーベキューをすることに。

普段働いていて、忙しいので少し手抜きな部分があります(笑)。我が家のパターンということでご参考いただければと思います。

記事最後にハワイでバーベキューをやるための持ち物チェックリストやおすすめのバーベキュースポットなどをご紹介しています。

目次

まずは我が家のバーベキューの様子をご紹介します

まずは我が家のバーベキューの様子をご紹介したいと思います。先日、初めてカハラにあるワイアラエ・ビーチ・パーク(Waiʻalae Beach Park)でバーベキューをしたのですが、とてもおすすめの場所です。海も見えますし、ヤシの木の影になる場所もあり、テーブル&ベンチもあるので、とっても良い環境だと思いました。また、食べ終わったら、ビーチ沿いをお散歩できるのもグッドです。

テーブルとベンチがあるビーチパーク

とにかく準備と後片付けを楽したいので、まずはホールフーズでお肉を買いに行きました。

今回はホールフーズで下味をしてある手羽先2種とブルボン・ビーフ(野菜付き)を買いました。また、朝のKCCファーマーズマーケット買っておいたKUKUI・SAUSAGEのソーセージ1種も持参。持ち物リストは記事の後半でご紹介しています。

車を走らせて、カハラ・ビーチに到着。駐車場側にある屋根の下は人が結構いますが、橋の向こうは人があまりいないので、リラックスできそう。

ビーチパーク

橋を渡って向こう側に行きます。

ココヘッドが見えて、眺めも雰囲気も良い感じです!ハワイらしい景色をみながらバーベキューができますね。

バーベキューをするハワイのビーチ

着くなり、すぐにグリルに炭を入れて、火をつけます。我が家では着火しやすい炭を使っています(Lights Instantlyと書いてあればOK)。20分ほどで炭が白くなってきたので、持ってきた食材を焼き始めます!

早速焼き始めます

緑がいっぱいで、海もすぐそこ。ゆらゆら揺れるヤシの木に木陰を与えてもらいます。本当に贅沢な環境です。

今回は紙皿が見当たらなかったので、プラスチックのお皿を持ってきましたが普段は紙皿を使っています。

バーベキュープレート

牛肉やソーセージの写真がないのは、食べるのに夢中だったからです(笑)。次回は撮るように頑張りますね。

さて、バーベキューも終わったことですし、炭を所定の捨てる場所へと持って行きます。コンクリートの枠があり、その中に捨てます(駐車場の近くにありました)。せっかくなのでビーチをお散歩することに。

バーベキューの炭は所定の場所に捨てる

カハラのビーチ沿いを歩いて、食べたものを必死にカロリー消費しようとします(笑)。息子は自然と戯れて楽しそう。棒も見つけたよう。

カハラホテルまでたどり着きました。ホテル内を簡単に散策。ロビー階にあるロッキングチェアでリラックスしました。カハラホテルはいつ来てもゆったりとした時間が流れていて素敵な場所です。

休憩

もう5時近くになっていたのですが、イルカちゃん達を見に行ってみることに。そうするともうすぐ夕飯の時間だからか、とっても元気に泳いでいます。すっごく可愛い〜。

カハラホテルでイルカを発見

偶然にも(5時の?)食事タイムで、お姉さんの合図に芸で応えて、お魚を食べるイルカちゃんたちの様子も見ることができますした!5時に行くのはおすすめかもしれません。イルカは確か6頭いた、と思います。泳ぐのが早いので数えるのが難しいです(笑)。

ハワイの太陽と海に癒されたお散歩になりました。

バーベキュー終わり

ハワイでバーベキューの準備をする際のコツ

忙しい時は準備をできるだけシンプルにして、ビーチに持っていく物も最小限に済ませる工夫をします。もしかするとハワイを旅行で滞在されている方にとっては我が家のバーベキューのやり方は参考になるかもしれないと、この記事を書きながら思いました。我が家流だと、キッチンがなくてもバーベキューの用意ができるからです。

例えば、我が家ではホールフーズで味付けがしてある手羽先や串に刺さっているステーキ肉/野菜などを購入します。

時間がある時は事前に朝から牛肉をタレに仕込んで置くのですが、バタバタしているとなかなか準備ができない時もあるので、楽するところは楽をするのです。

また、使い捨ての紙皿や割り箸を用意して、極力持ち帰ったり洗ったりするものを減らします。

バーベキューの持ち物チェックリスト(ベーシック)

・バーベキューグリル(ロングズやスーパーに売っていることがあります)
・下味がしてある手羽先
・串に刺さっているステーキ肉
・ソーセージ(ハワイ産の美味しいものもあります!)
・出来合いのサラダ
・主食(我が家は大体おにぎりg)
・飲み物
・ウェットティッシュ(日本から持ってくるのが安いかもしれないです)
・使い捨てのお箸(お店からもらえることも)
・ナプキン(お店からもらえることも)
・使い捨てのお皿とコップ(日本から持ってくるのが安いかもしれないです)
・ライター

バーベキューの持ち物チェックリスト(あると便利)

・クーラーボックスかバッグ&保冷剤(長時間いる場合にはあると便利)
・調味料(焼肉ソース、塩・コショウ)
・リュック(歩いてビーチにいく場合はがあると楽です!)
・包丁とまな板(ステーキを焼かない場合は不要)
・うちわに代わるもの(雑誌?パンフレット?)

バーベキューに便利なテーブル&ベンチがある場所

自前のテーブルや椅子を持っていくのは大変なので、テーブルとベンチが設置してあるビーチパーク/公園を選ぶのがおすすめです。木のかげになる場所を選んで、直射日光を浴びなくて済む場所を選んでみてくださいね。

・マジックアイランド

アラモアナ・ショッピング・センターの前にあります。プリンスホテル、イリカイ、ヒルトン、アラモアナホテルから歩いていける場所です。ローカルや観光客の方々で賑わうビーチで。特に週末はパーティをしている人が多い場所です。駐車場や炭用のゴミ箱もあります。

・フォート・デルッシー・ビーチ・パーク

海から少し離れますが、ワイキキ中心でバーベキューができる場所といえばこちらのパークです。ハレコアホテルの隣です。設置されているグリルを使っても良いのですが、衛生面が気になるので、使い捨ての炭入りグリルを持参しても良いと思います。

クィーンズ・サーフ・ビーチ(ワイキキ)

ベアフットカフェ(Barefoot Cafe)の周りにテーブルとベンチが多数あり、バーベキューが可能です。炭用のゴミ箱もあります。

ワイアラエ・ビーチ・パーク(Waiʻalae Beach Park)

こちらの記事でご紹介したカハラ地区にあるビーチです。レンタカーされる場合には行きやすい場所です。駐車場もあります。バーベキューをしても良いテーブルとベンチのエリアがあり、炭用のゴミ箱もあります。

ハワイでバーベキューをする時の注意点

・使い終わった炭はススが入っているコンクリートのような大きな炭用のゴミ箱に捨てましょう。
・ゴミが風で飛ばないようにしましょう。海へゴミが飛んでいかないように配慮が必要です。
・安全面の観点から、日が暮れる前に片付けをして退散することをおすすめします。

炭用のゴミ箱

最後に

こちらの記事前半では我が家のビーチ・バーベキューの様子をお伝えし、後半ではハワイで具体的にどのような段取りでバーベキューをするか、ご紹介しました。海をみながらのバーベキュー、至福のひとときです。ハワイリピーターの方でバーベキューをやってみたい方のご参考になればと思います。

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この記事を書いた人

【山内マーシャ】神奈川県出身。19歳まで日本で育った日米ハーフです。夫と2012年にハワイ、オアフ島へ移住。実はイギリスにも10年住んでいたことがあります。ロンドン大学で社会研究論の修士号を取得し、しばらくイギリスで勤務。現在はホノルルで夫のオーダーメイド家具の事業を手伝っています。

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