ワイキキのお買い物といえば「Tギャラリア by DFS」を思い浮かべる方も多いかと思うんですが、コロナの影響でここ3年ほど休業をしていました。今年(2023年)に入り、工事がされているのか、業者さんの出入りが増えたように思います。こちらの記事ではワイキキの「Tギャラリアby DFS」のリニューアルオープンについて詳しくお伝えしたいと思います。
実際にオープンしてから書いた記事はこちらです。
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YouTube動画もアップしました!
「Tギャラリア by DFS」とは?
「TギャラリアBy DFS」はワイキキのカラカウア通りとロイヤル・ハワイアン・アベニューの角にある、大型の免税店です。DFSといえばホノルル空港などにもありますが、こちらはワイキキの路面店タイプです。
DFSは「Duty Free Shoppers」の略で、お買い物をする際にハワイ州の税金が免税されます。3年前にクローズした時点では3階建てになっていました。
ワイキキの「Tギャラリア by DFS」がついに復活!?
コロナの影響で既に3年ほど休業しているワイキキの「Tギャラリア by DFS」ですが、営業再開に向けて今年の春ごろから動き出しました。
なお、Tギャラリアby DFSが入っている「ギャラリア・タワー」という建物は、2021年に「ブラック・サンド・キャピタル」(ハワイの投資開発会社)が取得しました。DFSがブラック・サンド・キャピタルと18年間のリース契約をしたことが報じられ、ワイキキのDFSの再開が確定。
ハワイの旅行業界のお話によりますと、リオープンは7月で、オープン当初は1階のみになるそうです。そして、段階的に他の階も営業を再開していくとのこと。
2023年7月12日にDFS(免税店)を見てきました!
本日、2023年7月12日にワイキキのDFS(免税店)を実際に見てきましたので、その様子をお伝えします。
DFSの外壁の一部が綺麗に洗浄されている様子が分かります。
ただ、洗浄がまだ完了していない部分もありました。
特に正面はこれから綺麗にする様子でした。
ロイヤル・ハワイアン・アベニュー側のショーウィンドーは少しずつ一新されていました。
ウィンドーに2023年7月12日時点でディスプレーされているブランドはMARC JACOBS、COMME des GARCONS、MICHAEL KORSです。
まだまだ完成していないウィンドーもありました。
ラルフローレンがあった場所のウィンドーはまだカバーされたままでした。
ちなみに、正面のウィンドーの一部は、まだ手付かずな感じがしましたが、もしかすると一気に変わるかもしれないです。
DFS入り口・正面の左側にあるディスプレーもまだ完成していない様子でした。
それと、ロイヤル・ハワイアン・アベニュー側の植物は現在作業中のようでした。
まだ植物を植えたり、クリーニングなど残っている感じでした。
免税店のロイヤル・ハワイアン・アベニュー側の入り口はご覧の通りです。
また、カラカウア通りを挟んだロイヤル・ハワイアン・センター側から見たDFSの中はこんな感じでした。
分かりづらいのアップにしてみます。店内にはお花の装飾が見えます。また、DFSの看板の取り付けもまだの様子が分かります。
最後に、中の様子が何か見えないかなと思い、入ってみました。どう言うことかと言うと、DFSが入っている建物はオフィスビルになっていて、ルイヴィトンすぐ横の扉から中に入ることができます。DFSにつながる通路はまだシャッターが閉まったままにないっていて、特に以前と変わっている様子はありませんでした。
外のディスプレーにはありませんでしたが、ギャラリアタワーの中の通路にはDIORのディスプレーがありました。もしかしたら、前からあったものかもしれません。
最後に
以上、2023年7月12日時点のDFSの状況を写真と交えてお伝えしました。営業再開の具体的な日にちはまだ発表されていませんが、「ワイキキの免税店の7月中なのでは」と言う噂を聞きます(あくまでも噂です)。日本の方にも人気のあるワイキキのDFS、いよいよ復活を遂げます!また新たな情報が入りましたらお知らせしたいと思います。