在ホノルル日本領事館がパスポート盗難の注意喚起

在ホノルル日本領事館がパスポート盗難の注意喚起

在ホノルル日本国総領事館からパスポート盗難の注意喚起に関するお知らせがありました。「旅券(パスポート)の盗難への注意喚起」の注意喚起でした。以前、ひったくりに関する注意喚起がありましたが、今回は車上荒らしや置き引き、すり等による盗難に関することでした。

きっと盗難などでパスポートを紛失し、領事館では、帰国のための渡航書申請が増えているのでしょうね。

以下、今回の在ホノルル日本領事館発表のお知らせのお知らせ文面です:

旅券(パスポート)の盗難への注意喚起

最近、ショッピングセンター、レストラン、ホテル、ビーチ、空港、その他観光名所や同駐車場において、車上ねらいや置引き、すり等により、旅券(パスポート)の盗難被害に遭われる方が急増しています。

●旅券(パスポート)等の貴重品は必ず身につける。
●レンタカー等、車両の中に貴重品は置かない。
●貴重品等が入ったカバンやバッグ等を少しの間でも置いたままにしない。
等少しの注意で被害は防止できます。

安全対策の詳細については、当館作成の「安全の手引き」
https://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/files/100447491.pdf
を、是非ご覧頂き、ハワイで安全にお過ごしください。

レンタカーの車に貴重品を置かないのは分かりやすいかと思いますが、スリや置引きは気を付ける必要があります。私自身もやりそうな危ない行動をいくつか例として書き出してみました。↓

このような危ない行動とっていませんか?
・ポケをテイクアウトして、ベンチで食べるときにカバンをベンチに置いてしまう(カバンのハンドルに手を通したまま食べましょう!あるいは体から離さなくて良いデザインのバッグを利用)
・カフェでお茶をしていて、椅子に荷物を置いてナプキンやお砂糖を一瞬取りに行く
・プールサイドでカバンや携帯をチェアに置いたままプールに入る
・貴重品をビーチに置いたまま海に入る(ビーチに行くときは貴重品を持っていかないのがベスト)
・カバンのジッパーが開いたままワイキキをお散歩(閉まるカバンを使いましょう!)
・ズボンの後ろポケットにお財布を入れてお散歩(スリの対象になるので、後ろポケットに入れないようにしましょう)
・ショッピングカートにカバンを置きながら買い物(カバンは自分で持ちながら買い物をしましょう。私はカバンの取っ手に手を入れながら買い物をしています)
・ショッピングカートにカバンを置いて、荷物を車に積み込む(面倒でもカバンを持ちながら、買ったものを車に積み込みましょう)
・Bikiなどのレンタル時点を利用しているときに、カゴにカバンを入れる(これはひったくりの対象になるので、リュックやウェストポーチを利用するなどして対応しましょう)

特に小さなお子さんがいらっしゃると、お子さんに注意がいき、一瞬貴重品から離れてしまうということもありそうですよね。また、ひったくりの対象にならないように、ショルダーバッグよりも、斜めがけできるカバンやウェストポーチなどが良いと日本領事館もすすめています。

ハワイは安全なイメージがありますが、やはりアメリカですので注意が必要です。楽しいハワイ旅行ができるように、注意して安全に過ごしましょう!

詳しくは日本領事館作成の「安全の手引き」を一通り読んでみましょう!
https://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/files/100447491.pdf

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この記事を書いた人

【山内マーシャ】神奈川県出身。19歳まで日本で育った日米ハーフです。夫と2012年にハワイ、オアフ島へ移住。実はイギリスにも10年住んでいたことがあります。ロンドン大学で社会研究論の修士号を取得し、しばらくイギリスで勤務。現在はホノルルで夫のオーダーメイド家具の事業を手伝っています。

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