アメリカへ入国する旅行者へのワクチン接種義務を4月10日まで延長

アメリカへ入国する旅行者へのワクチン接種義務を4月10日まで延長

この度、米国運輸保安局(TSA)はアメリカへ入国する旅行者に対してワクチン接種を義務付けている方針を2023年4月10日まで延長すると発表をしました。

延長されなければ2023年1月11日で接種義務が終了する予定でした。今回の延長を受けて、少なくても4月10日まではアメリカへ渡航する18歳以上の全旅行者がワクチンを2回接種していることを証明しなければなりません。

ワクチン接種を義務付けている国はアフリカや中東の国だけで、世界的にみても遅れをとっているという見解もあります。

なお、日本は2023年1月現在、ワクチン接種をしていなくても帰国前の検査をすれば入力することができます。アメリカは検査の有無にかかわらず2回ワクチンを接種していないと入国できないというスタンスです。

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この記事を書いた人

【山内マーシャ】神奈川県出身。19歳まで日本で育った日米ハーフです。夫と2012年にハワイ、オアフ島へ移住。実はイギリスにも10年住んでいたことがあります。ロンドン大学で社会研究論の修士号を取得し、しばらくイギリスで勤務。現在はホノルルで夫のオーダーメイド家具の事業を手伝っています。

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