【気まぐれ日記】ワイキキで無料の「キロハナ・フラ・ショー」を観てきました♪

【気まぐれ日記】無料の「キロハナ・フラ・ショー」を観てきました♪

先日、ワイキキのキロハナ・フラ・ショー開催というニュース記事を出しましたが、今回は実際に見てきた時の様子をレポートしたいと思います。

1930年代から2002年まで、60年以上に渡ってハワイの観光客を楽しませた「コダック・フラショー」がこの度、「キロハナ・フラショー」として、2024年2月15日に復活を果たしました!

キロハナ・フラ・ショーはホノルル市と非営利団体「ネイティブ・ハワイアン・アドバンスメント評議会」が開催しているショーで、どなたでも無料で見ることができます。

毎週、日曜日から水曜日まで、朝9時半から朝10時半までの1時間のショーです。開演は8時半です。

「メリー・モナーク」での受賞歴があるフラ・ダンサーも出演する本格的なフラ・ダンスに触れることができます。

目次

キロハナフラショーが開催されるワイキキシェルの入り口

まず、キロハナ・ショーが開催されている会場ですが、ワイキキ・シェルの屋外会場です。かつてのコダック・ショーもこちらで開催されていました。

キロハナ・フラショーが開催されるワイキキシェルの地図

ワイキキ・シェルの入り口はモンサラット・アベニューに面しています。公園の芝生側からは入れませんのでご注意ください。

入り口はこのように看板がありますので、こちらを目印に探してみてくださいね。チケットの購入や受付など無しで入場できます。

キロハナ・フラショーの入り口

入るなり、お土産ショップが

ワイキキシェルに入るなり、キロハナ・フラ・ショーのお土産ショップ的なキオスクがありました。

キロハナ・フラ・ショーのお土産ショップ的なキオスク

Tシャツ、トートバッグ、水筒、キーホルダーなど、素敵なオリジナルグッズがいっぱい。

Tシャツの値段は確認しなかったんですが、トート・バッグは$20でした。

キロハナ・フラ・ショーオリジナルトートバッグ

キーホルダーは赤とゴールド(ブラウン?)の2色。

水筒は赤と黄色が基調になっている元気なデザイン。

コースターもありました。♪

いよいよキロハナショーがスタート!

私が行った2月18日(日)はお天気に恵まれ、たくさんの方々は観に来ていました。司会進行は、メリー・モナークの司会も担当されているキモ・カホアノ氏。

ショーの始めのほうで、結婚歴5年、25年、60年の方、手をあげてください。と観客とのコミュニケーションを楽しみつつ、60年以上一緒に連れ添っているカップルにレイを渡していました。

司会進行のキモ・カホアノ氏

そういえば、ローカルと観光客の方に手をあげてもらうように言ったら、大体半分ずつぐらいでした。

キロハナ・フラ・ショー

お写真がないのですが、最初は伝統的なフラダンス「カヒコ」でスタートします。そして、もう少しモダンなフラダンスのショーへと続きます。

2023年のメリーモナークで選ばれたミス・アロハ・フラのアグネスさんもフラを披露してくれました。

ミス・アロハ・フラのアグネスさん

ALOHAのサインを持って、記念写真タイム。3面あるのですが、各エリアに来てくれるので、動かずにALOHAを撮ることができます。素敵な計らいですね。そして、フラダンサーのみなさん、素敵な笑顔!

ミュージシャンの中にはレジェンド的存在の方もいらっしゃるそうです。

キロハナフラショーのミュージシャン

途中で、みんなでフラを踊る時間があり、フラ体験ができます。小さなお子さんたちがたくさん踊っていて、ほのぼのした時間でした。

クプナ(シニア)のフラダンサーのみなさんは素敵なムームードレスを着ていて、とても華やかでした。🌺こういうムームーを着てみたい!

観光でいらしている方も楽しめる本格フラショーでした。

おまけ

ショーの会場の外にはフォトブースのようなエリアがあり、素敵なお二人と写真を撮ることができます(有料)。その場で印刷してくれるようでした。

フォトブースのようなエリア

そして、フード系のブースもこの日はありました。カルア・ポーク・バーガーかな?

最後に

22年ぶりの再会を遂げたカピオラニ公園のフラ・ショー。それはそれはアロハを感じる暖かいショーでした。近くに住んでいるので、また近々見に来たいと思います。

ハワイ旅行でホノルルにいらっしゃる方はぜひキロハナ・フラ・ショーを楽しみにカピオラニ公園にいらしてくださいね。屋外ですので、日焼け止めや帽子をお忘れなく。

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この記事を書いた人

【山内マーシャ】神奈川県出身。19歳まで日本で育った日米ハーフです。夫と2012年にハワイ、オアフ島へ移住。実はイギリスにも10年住んでいたことがあります。ロンドン大学で社会研究論の修士号を取得し、しばらくイギリスで勤務。現在はホノルルで夫のオーダーメイド家具の事業を手伝っています。

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