【2023年4月】アメリカ、ハワイから日本帰国の手続きについて

【2023年4月8日出発】アメリカ、ハワイから日本帰国の手続きについて

こちらの記事は私が実際に2023年4月8日にアメリカ、ハワイから日本へ帰国する際に必要だった事前準備とホノルル空港での搭乗手続き、そして到着した成田空港での流れについてお伝えしたいと思います。なお、私はワクチン3回接種済みなので、コロナの検査は免除されました。

あわせて読みたい
日本帰国/入国時の水際対策、前倒しで4月29日に解除調整 日本政府は日本帰国・入国時に実施していた水際対策の解除を前倒しで2023年4月29日0時に解除をする予定で調整を行なっているそうです。詳細は日本時間2023年4月28日に政...
目次

事前にVisit Japanで各種登録手続き

2023年4月8日に日本に帰国するにあたって、事前にVisit Japan Webのホームページ(昔はSOSアプリでした)で各種入力・登録作業がありました。

ルールを読んでみると、出国時間の6時間前までに登録が必要ということが分かりました。参考までに私の場合、出発予定時刻が4月8日の午前9:30だったんですが、Visit Japan Webの登録は前日の4月7日午後9時頃、行いました。

ワクチン接種証明書の登録から、約15分ほどで承認が完了しました。この時、赤い画面から青い画面になりました。

VisitJapanの青い画面
VisitJapanの青い画面(空港で撮影)

VISIT JAPAN WEBの登録ページ:
https://www.vjw.digital.go.jp/

1)本人情報や同伴者家族の情報を登録します。

2)帰国予定(日程やフライト番号など)を登録します。

3)検疫手続きの一環として、ワクチン証明書(接種3回以上)の画像をアップし、登録します。
▶︎承認されると青い画面になります。こちらの画面のQRコードはありません。

4)税関申告の登録します。携帯品の申告をする形になっています。
▶︎QRコードが表示されます

5)アメリカ国籍の私は入国手続きの一部も行うことができました。
▶︎QRコードが表示されます

ホノルル空港での手続き

今回はジップエアで日本に帰国したんですが、ホノルル空港のチェックイン・カウンターのスタッフに提示したものは以下の3つでした。

・飛行機の予約確認表
・パスポート
・ワクチン証明書(現物または写真)

Visit Japan Webの青い画面やQRコードの提示は不要でした。

ホノルル空港のジップエアのチェックインカウンター
ホノルル空港のジップエアのチェックインカウンター

なお、午前9:30のフライトでしたが、午前7時半ごろのチェックインカウンターの様子はこんな感じでした。30分程ならびました。↓

出発時刻の2時間前のジップエアのチェックインカウンター(ホノルル空港)
出発時刻の2時間前のジップエアのチェックインカウンター(ホノルル空港)

日本の空港での手続き

2023年4月9日に成田空港に到着した後の流れは以下の通りでした。

午後1:25 飛行機を降りました
午後1:31 検疫ゲートを通過(特にストップしません。もちろん、ならびません。)
午後1:33 入国審査(★) QRコードの提示
午後2:13 入国審査完了
午後2:15 税関申告でコンピュータにQRコードをかざして登録。
午後2:17 税関ゲートを通過し、無事入国!

★私の場合はアメリカ国籍なので、外国籍用の入国審査ゲートを利用。現在、訪日観光客が多いため、入国に時間を要しているようです。今回は入国審査で約45分ならびました。

日本国籍の場合には、ほとんどならんでいない日本人用の入国審査の列にならぶので、審査にはおそらく10分ぐらいで終わるかなと思います。スーツケースの受け取りタイミングによりますが、飛行機を降りてから30分ぐらいで空港を出れるのではと思いました。

長時間のフライトで疲れていたので、ワクチン証明の提示などで、長時間ならばないで済んだのはすごく助かりました。青い画面はいつか見せるのかなとタイミングをみていたのですが、結局一度も見せませんでした。唯一成田空港でVisit JapanのQRコードを見せたのはスーツケースを受け取ってからの関税申告の時のみでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

メルマガのご案内

旅行者向けにハワイの最新ニュース、旅行情報、グルメ情報などをお届け!メルマガでいち早く情報を受け取りたい方におすすめです。月1-2回の配信となっております。

この記事を書いた人

【山内マーシャ】神奈川県出身。19歳まで日本で育った日米ハーフです。夫と2012年にハワイ、オアフ島へ移住。実はイギリスにも10年住んでいたことがあります。ロンドン大学で社会研究論の修士号を取得し、しばらくイギリスで勤務。現在はホノルルで夫のオーダーメイド家具の事業を手伝っています。

目次