先日、ワイキキのキロハナ・フラ・ショー開催というニュース記事を出しましたが、今回は実際に見てきた時の様子をレポートしたいと思います。
1930年代から2002年まで、60年以上に渡ってハワイの観光客を楽しませた「コダック・フラショー」がこの度、「キロハナ・フラショー」として、2024年2月15日に復活を果たしました!
キロハナ・フラ・ショーはホノルル市と非営利団体「ネイティブ・ハワイアン・アドバンスメント評議会」が開催しているショーで、どなたでも無料で見ることができます。
(ご注意)キロハナショーは通常ワイキキシェルで開催されていますが、ワイキキシェルの改装工事に月、2024年9月2日(月)からキロハナ・フラ・ショーは毎週、月曜・火曜・水曜の午前9:30〜10:15にデューク像横の フラ・マウンド・ステージで開催されています。
「メリー・モナーク」での受賞歴があるフラ・ダンサーも出演する本格的なフラ・ダンスに触れることができます。
キロハナフラショーが開催されるワイキキシェルの入り口(2024年10月12日現在はデュークカハナモク像横のフラマウンドで開催されています)
まず、キロハナ・ショーが開催されている会場ですが、ワイキキ・シェルの屋外会場です。かつてのコダック・ショーもこちらで開催されていました。
ワイキキ・シェルの入り口はモンサラット・アベニューに面しています。公園の芝生側からは入れませんのでご注意ください。
入り口はこのように看板がありますので、こちらを目印に探してみてくださいね。チケットの購入や受付など無しで入場できます。
入るなり、お土産ショップが
ワイキキシェルに入るなり、キロハナ・フラ・ショーのお土産ショップ的なキオスクがありました。
Tシャツ、トートバッグ、水筒、キーホルダーなど、素敵なオリジナルグッズがいっぱい。
Tシャツの値段は確認しなかったんですが、トート・バッグは$20でした。
キーホルダーは赤とゴールド(ブラウン?)の2色。
水筒は赤と黄色が基調になっている元気なデザイン。
コースターもありました。♪
いよいよキロハナショーがスタート!
私が行った2月18日(日)はお天気に恵まれ、たくさんの方々は観に来ていました。司会進行は、メリー・モナークの司会も担当されているキモ・カホアノ氏。
ショーの始めのほうで、結婚歴5年、25年、60年の方、手をあげてください。と観客とのコミュニケーションを楽しみつつ、60年以上一緒に連れ添っているカップルにレイを渡していました。
そういえば、ローカルと観光客の方に手をあげてもらうように言ったら、大体半分ずつぐらいでした。
お写真がないのですが、最初は伝統的なフラダンス「カヒコ」でスタートします。そして、もう少しモダンなフラダンスのショーへと続きます。
2023年のメリーモナークで選ばれたミス・アロハ・フラのアグネスさんもフラを披露してくれました。
ALOHAのサインを持って、記念写真タイム。3面あるのですが、各エリアに来てくれるので、動かずにALOHAを撮ることができます。素敵な計らいですね。そして、フラダンサーのみなさん、素敵な笑顔!
ミュージシャンの中にはレジェンド的存在の方もいらっしゃるそうです。
途中で、みんなでフラを踊る時間があり、フラ体験ができます。小さなお子さんたちがたくさん踊っていて、ほのぼのした時間でした。
クプナ(シニア)のフラダンサーのみなさんは素敵なムームードレスを着ていて、とても華やかでした。🌺こういうムームーを着てみたい!
観光でいらしている方も楽しめる本格フラショーでした。
おまけ
ショーの会場の外にはフォトブースのようなエリアがあり、素敵なお二人と写真を撮ることができます(有料)。その場で印刷してくれるようでした。
そして、フード系のブースもこの日はありました。カルア・ポーク・バーガーかな?
最後に
22年ぶりの再会を遂げたカピオラニ公園のフラ・ショー。それはそれはアロハを感じる暖かいショーでした。近くに住んでいるので、また近々見に来たいと思います。
ハワイ旅行でホノルルにいらっしゃる方はぜひキロハナ・フラ・ショーを楽しみにカピオラニ公園にいらしてくださいね。屋外ですので、日焼け止めや帽子をお忘れなく。